⇒事件の詳細

 事件は、2016年の夏、午後6時前にかかってきた一本の電話で発覚しました。受話器の向こうからは、女性の悲痛な声が飛び込んできました。「先生、なんとかしてよ。・・・・・」、近くのコンビニの女性店員からで、何人もの実習生が、バラバラの荷物を抱えてやってきて困っています。夕方の忙しいコンビニに、未梱包のバラバラの荷物を持ってきて、「お願いします」。伝票も書いてない。「可哀想だから伝票を書いてあげたりしてましたが、困ります。」というアチャー!なんと言うことか。宅急便・ゆうパックに関しては、従来より正しい利用法を教えて、伝票も自分で書かせていたのですが、来日したばかりの(未教育)実習生が、早々とくだんの荷物を持って、ゾロゾロとコンビニへ行って「お願いします。」なんてやっていたのがわかりました。コンビニの皆さんには、大変申し訳のないことでした。コンビニの皆さんには、「教育を徹底して行います。今後は、このようなことをする者が来ても可哀想と思わなくていいのです。駄目なことは駄目。受け取りを拒否してください。」とお願いしました。
この事件以来、私どもは「宅配便の正しい利用方法」を来日直後に行うオリエンテーションで教えることにしました。「宅配便で出す荷物は、今すぐ全て教室に持ってきなさい。」「伝票(コピー)に住所などを書く練習をなさい。」伝票書きの練習をして、それに合格した人から、正規の伝票に書いて貰います。そして荷物の梱包方法を教えます。このように教育時期を変えたことにより、このトラブルは発生していません。



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